朝の洗顔　洗うべき人と洗わなくていい人朝の洗顔そうだったの！？今日からやる！

朝は洗顔するのが当たり前と思ってる人と、そうでない人が世の中にいます。

1990年代から2000年代初頭には泡洗顔が主流でした。バブル崩壊と失われた10年といわれる時代ですね。

しかし、2010年代以降は肌の状態やタイプに合わせて洗顔方法を選ぶという考え方が一般化してきています。

ということで、肌質によって朝の洗顔どうしたらいいか？考えてみましょうか

朝の洗顔をしないほうがいい人

朝は前日に塗ったクリームなどが酸化した状態でお顔に残っています。洗顔はしなくとも、それらの古い化粧品は必ず落としましょ。

乾燥肌の人

• 理由: 過度な洗顔は皮脂を取りすぎてしまい、さらに乾燥を悪化させる可能性があります。
  肌のバリア機能を守るためにも、朝の洗顔は避けたほうが良い場合があります。

敏感肌の人

• 理由: 洗顔料の刺激により、赤みやかゆみが出やすい敏感肌の人は、朝の洗顔を控えることで肌への負担を減らすことができます。

代替方法

蒸しタオルの方法

コスパ最強の朝の洗顔方法

1. 濡れタオルをレンジで40秒温めます。（薄めのペラペラのタオルのが使いやすいかも）
2. 顔全体を蒸し、その際に首筋も温めます。これによりリンパの流れが良くなり、むくみが取れる。
3. その後、顔全体を優しく拭きあげます。（こすらないこと）
4. すぐに化粧水を塗布し、保湿を行います。

化粧水をコットンに出して顔を拭く方法

1. コットンに化粧水をたっぷりとしみ込ませます。
2. コットンで顔全体を優しく拭き取ります。これにより、寝ている間に分泌された皮脂や汚れを取り除くことができます。

朝の洗顔をしたほうがいい人

ここからは洗顔をしたほうがいい人の話になります。

洗顔するときはよく「こすらない」と言われますが、ついつい泡でごしごししたくなりますよね。私も。

こすらないためのコツは泡を乗せたときに「頬に空気を思いっきり入れて膨らませること」

その空気が口から飛び出ないように洗顔すると、否が応でもやさしくこすらない洗顔ができます。

脂性肌の人

• 理由: 夜間に皮脂の分泌が多く、朝には顔がテカテカになることが多いです。余分な皮脂を取り除くことで、毛穴の詰まりやニキビの予防になります。
• 洗顔方法:
  1. 最初にぬるま湯で顔を軽くすすぎます。
  2. よく泡立てた洗顔フォームを使い、顔を優しく洗います。
  3. すすぎは5回以上行い、特に顔まわりに泡が残らないように注意します。
  4. 洗顔後はしっかりと保湿を行います。

混合肌の人

• 理由: Tゾーンが脂っぽくなりやすいため、部分的な脂性肌のケアが必要です。朝の洗顔で余分な油分を取り除き、清潔な状態を保つことが重要です。
• 洗顔方法:
  1. 最初にぬるま湯で顔を軽くすすぎます。
  2. 先にTゾーンに泡をのせて軽く転がします（面倒ですがいきなり顔全部に泡を乗せるのではなく先にTゾーンだけ洗ってください）
  3. その後、泡を顔全体に広げて洗顔します。
  4. すすぎは5回以上行い、特に顔まわりに泡が残らないように注意します。
  5. 洗顔後はしっかりと保湿を行います。

ニキビができやすい人

• 理由: 細菌や汚れがニキビの原因となるため、朝の洗顔で肌を清潔に保つことが大切です。
• 洗顔方法:
  1. 最初にぬるま湯で顔を軽くすすぎます。
  2. よく泡立てた洗顔フォームを使い、顔を優しく洗います。
  3. すすぎは5回以上行い、特に顔まわりに泡が残らないように注意します。
  4. 洗顔後はしっかりと保湿を行います。

使ってみてほしいコスメ

脂性肌・ニキビ肌おすすめの毛穴ケア

ちなみに

まとめ

肌質に応じた朝のケアは、肌の健康を保つために結構大事ですよ。

自分の肌質を理解して、適切な洗顔方法や代替方法を取り入れてみてください。

毎日、肌になにをして、なにをしないようにするかが10年後のあなたの顔を決めるんですから。